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-2 もろもろのたみよきけいやしきもたふときもとめるも貧󠄃まづしきもすべてにすめるものよ なんぢらともにみゝをそばだてよ
Hear this, all ye people; give ear, all ye inhabitants of the world:


(Title) A Psalm
無し
(Title) for
〔詩篇46章1節〕
1 かみはわれらの避󠄃所󠄃さけどころまたちからなり なやめるときのいとちかきたすけなり
〔詩篇48章1節〕
1 ヱホバはおほいなり われらのかみみやこそのきよきやまのうへにていたくほめたたへられたまふべし
Hear
〔詩篇34章11節〕
11 よきたりてわれにきけ われヱホバをおそるべきことを汝等なんぢらにをしへん
〔詩篇78章1節〕
1 わがたみよわが敎訓をしへをきき、わがくちのことばになんぢらのみゝをかたぶけよ
〔箴言1章20節〕
20 智慧󠄄ちゑそとよばはりちまたそのこゑをあげ~(23) わが督斥いましめにしたがひてこゝろあらためよ よわれれいなんぢらにそそぎ ことばをなんぢらにしめさん 〔箴言1章23節〕
〔マタイ傳11章15節〕
15 みゝあるものくべし。
〔マタイ傳13章9節〕
9 みゝある《[*]》ものくべし』[*異本「聽く耳」とあり。]
〔ヨハネ黙示録2章7節〕
7 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし、勝󠄃かちものには、われかみのパラダイスに生命いのち食󠄃くらふことをゆるさん」
〔ヨハネ黙示録2章11節〕
11 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし。勝󠄃かちるものは第二だいに害󠄅そこなはるることなし」
〔ヨハネ黙示録2章17節〕
17 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし、勝󠄃かちものにはわれかくれたるマナをあたへん、またくるものほか、たれもらざるあたらしきしるしたるしろいしあたへん」
〔ヨハネ黙示録2章29節〕
29 みゝあるもの御靈みたましょ敎會けうくわいたまふことをくべし」
for
〔詩篇46章1節〕
1 かみはわれらの避󠄃所󠄃さけどころまたちからなり なやめるときのいとちかきたすけなり
〔詩篇48章1節〕
1 ヱホバはおほいなり われらのかみみやこそのきよきやまのうへにていたくほめたたへられたまふべし
inhabitants
〔詩篇50章1節〕
1 ぜんのうのかみヱホバ詔命みことのりしてのいづるところよりのいるところまであまねくをよびたまへり
〔イザヤ書49章6節〕
6 その聖󠄄言みことばにいはく なんぢわがしもべとなりてヤコブのもろもろの支派わかれをおこし イスラエルのうちののこりて全󠄃まつたうせしものをかへらしむることはいとかろわれまたなんぢをたてて異邦人ことくにびとひかりとなし がすくひをのはてにまでいたらしむ
〔マラキ書1章11節〕
11 いづところよりところまでの列國くにぐにうちわがおほいならん 又󠄂また何處いづこにてもかう潔󠄄きよ獻物ささげものわがさゝげん そはわが列國くにぐにうちおほいなるべければなりと萬軍ばんぐんのヱホバいひたま
〔マタイ傳28章19節〕
19 ればなんぢきて、もろもろの國人くにびと弟子でしとなし、父󠄃ちち聖󠄄せいれいとのによりてバプテスマをほどこし、
〔マタイ傳28章20節〕
20 わがなんぢらにめいぜしすべてのことまもるべきををしへよ。よ、われ終󠄃をはりまでつねなんぢらとともるなり』
〔ロマ書3章29節〕
29 かみはただユダヤびとのみのかみなるか、また異邦人いはうじんかみならずや、しかり、また異邦人いはうじんかみなり。
〔ロマ書10章18節〕
18 されどわれいふ、かれきこえざりしか、しからず 『そのこゑ全󠄃地ぜんちにゆきわたり、 ことば世界せかいはてにまでおよべり』

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‹b19c049v002›
Both low and high, rich and poor, together.


(Whole verse)
〔サムエル前書2章7節〕
7 ヱホバは貧󠄃まづしからしめ又󠄂またとましめたまひひくくしまたたかくしたまふ
〔サムエル前書2章8節〕
8 荏弱󠄃よわきものちりうちより窮乏とぼしきものあくたうちよりのぼせて王公きみたちうちせしめ榮光さかえくらゐをつがしめたまはしらはヱホバの所󠄃屬ものなりヱホバそのうへ世界せかいきたまへり
〔ヨブ記34章19節〕
19 まして君王きみたるものをも偏󠄃視かたよりみ貧󠄃まづしきものこえとめものをかへりみるごときことをせざるものにむかひてをや かくたまふは彼等かれらみなおなじくその御手みてつくるところなればなり
〔詩篇62章9節〕
9 にひくきひとはむなしくたかきひとはいつはりなり すべてかれらを權衡はかりにおかばうへにあがりてむなしきものよりもかろきなり
〔箴言22章2節〕
2 とめるもの貧󠄃者まづしきものともにをる すべこれ造󠄃つくりしものはヱホバなり
〔エレミヤ記5章4節〕
4 ゆゑわれいひけるは此輩これらたゞいやしきおろかなるものなればヱホバの途󠄃みちそのかみさばきしらざるなり
〔エレミヤ記5章5節〕
5 われ貴人たふときひとにゆきてこれかたらんかれらはヱホバの途󠄃みちとそのかみさばきるなりしかるかれらもみなくびきなはめたて
〔ヤコブ書1章9節〕
9 ひく兄弟きゃうだいは、おのがたかくせられたるをよろこべ。~(11) あつかぜきてくさらせば、はなちてそのうるはしき姿すがたほろぶ。めるものもまたかくのごとく、その途󠄃みち半󠄃なかばにしておのれまづ消󠄃きえせん。
〔ヤコブ書1章11節〕
〔ヤコブ書2章1節〕
1 わが兄弟きゃうだいよ、榮光えいくわうしゅなるわれらのしゅイエス・キリストにたいする信仰しんかうたもたんには、ひと偏󠄃かたよるな。~(7) かれらはなんぢらのうへとなへらるる尊󠄅たふとけがすものにあらずや。 〔ヤコブ書2章7節〕
〔ヨハネ黙示録6章15節〕
15 わうたち・大臣だいじん將校しゃうかうめるものつよもの奴隷どれい自主じしゅひとみなほらやま巖間いはまとにかくれ、~(17) そは御怒みいかりおほいなるすできたればなり。たれつことをん』 〔ヨハネ黙示録6章17節〕

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わがくちはかしこきことをかたり わがこゝろはさときことをおもはん
My mouth shall speak of wisdom; and the meditation of my heart shall be of understanding.


meditation
〔詩篇19章14節〕
14 ヱホバわがいはわが贖主あがなひぬしよ わがくちのことばわがこころの思念おもひなんぢのまへによろこばるることをしめたまへ
〔詩篇45章1節〕
1 わがこゝろはうるはしきことにてあふる われはわうのためによみたるものをいひいでん わがしたはすみやけく寫字人ものかくひとふでなり
〔詩篇104章34節〕
34 ヱホバをおもふわが思念おもひはたのしみふかからん われヱホバによりてよろこぶべし
〔マタイ傳12章35節〕
35 ひとくらよりものをいだし、しきひとしきくらよりしきものをいだす。
mouth
〔申命記32章2節〕
2 わがをしへあめくだるがごとしわがことばつゆのおくがごとくこさめわかくさうへにふるごとく細雨きりさめあをくさうへにくだるがごと
〔ヨブ記33章3節〕
3 わが所󠄃ところ正義ただしこゝろよりづ わがくちびるあきらかにその知識ちしきのべ
〔ヨブ記33章33節〕
33 もしなくわれ請󠄃もくせよ われなんぢに智慧󠄄ちゑをしへん
〔箴言4章1節〕
1 小子こども父󠄃ちゝをしへをきけ 聰明さとりしらんためにみゝをかたむけよ
〔箴言4章2節〕
2 われよきをしへなんぢらにさづく わがおきてつることなかれ
〔箴言8章6節〕
6 なんぢきけ われ善事よきことをかたらん わが口唇くちびるをひらきてたゞしきことをいださん~(11) それ智慧󠄄ちゑ眞珠しんじゆまされり すべてたからこれくらぶるにらず 〔箴言8章11節〕
〔箴言22章17節〕
17 なんぢみゝかたぶけて智慧󠄄ちゑあるものことばをききかつなんぢのこゝろをわが知識ちしきもちゐよ
〔箴言22章20節〕
20 われ勸言すすめ知識ちしきとをふくみたる勝󠄃すぐれしことばなんぢためしるししにあらずや
〔箴言22章21節〕
21 これなんぢをしてまことことば確實たしかなることをさとらしめ かつなんぢを遣󠄃つかはししものまことことばもちかへらしめんためなり
〔テモテ後書3章15節〕
15 またおさなときより聖󠄄せいなるふみりしことればなり。このふみはキリスト・イエスをしんずる信仰しんかうによりてすくひいたらしむる知慧󠄄ちゑなんぢあたるなり。~(17) これかみひと全󠄃まったくなりて、諸般もろもろわざそなへ全󠄃まったうせんためなり。 〔テモテ後書3章17節〕

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われみゝ喩言たとへにかたぶけことをならしてわが幽玄かすかなることばをときあらはさん
I will incline mine ear to a parable: I will open my dark saying upon the harp.


dark
〔箴言1章6節〕
6 ひとこれによりて箴言しんげん譬喩たとへ智慧󠄄ちゑあるものことばとその隱語いんごとをさとらん
〔ダニエル書8章23節〕
23 かれらのくにすゑにいたり罪人つみびとつみ貫盈みつるにおよびて一人ひとりわうおこらんそのかほまうあくにしてたくみ詭譎いつはり
〔ルカ傳12章3節〕
3 このゆゑなんぢらが暗󠄃くらきにてふことは、あかるきにてきこえ、部屋へやうちにてみゝによりてかたりしことは、うへにてべらるべし。
〔コリント後書3章12節〕
12 われらはかくのごとき希望󠄇のぞみつゆゑにさらおくせずしてひ、
incline
〔詩篇78章2節〕
2 われくちをひらきて譬喩たとへをまうけ いにしへの玄幽かすかなることばをかたりいでん
〔マタイ傳13章35節〕
35 これ預言者よげんしゃによりてはれたることば成就じゃうじゅせんためなり。いはく、 『われたとへまうけてくちひらき、 はじめよりかくれたることいださん』
parable
〔民數紀略23章7節〕
7 バラムすなはちこのうたをのべていはくモアブのわうバラク、スリアよりわれまねひがしくにやまよりわれまねよせきたりてわがためにヤコブをのろきたりてわがためにイスラエルをいのれと
〔エゼキエル書20章49節〕
49 われこゝにおいていへ嗚呼あゝしゆヱホバよひとわれをさしかれ譬言たとへをもてかたるにあらずやと
〔マタイ傳13章11節〕
11 こたへてたまふ『なんぢらは天國てんこく奧義おくぎることをゆるされたれど、かれらはゆるされず。~(15) たみこゝろにぶく、 みゝくにものうく、 ぢたればなり。 これにてみゝにてき、 こゝろにてさとり、ひるがへりて、 われいやさるることなからんためなり」 〔マタイ傳13章15節〕

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わがくびすにちかかる不義ふぎのわれをうちかこむわざはひのもいかでおそるることあらんや
Wherefore should I fear in the days of evil, when the iniquity of my heels shall compass me about?


Wherefore
〔詩篇27章1節〕
1 ヱホバはわがひかりわがすくひなり われたれをかおそれん ヱホバはわが生命いのちのちからなり わがおそるべきものはたれぞや
〔詩篇27章2節〕
2 われのてきわれのあたなるあしきものおそひきたりてわがにくをくらはんとせしがつまづきかつたふれたり
〔詩篇46章1節〕
1 かみはわれらの避󠄃所󠄃さけどころまたちからなり なやめるときのいとちかきたすけなり
〔詩篇46章2節〕
2 さればたとひはかはりやまはうみの中央もなかにうつるとも我儕われらはおそれじ
〔イザヤ書41章10節〕
10 おそるるなかれ われなんぢとともにあり おどろくなかれわれなんぢのかみなり われなんぢをつよくせん まことになんぢをたすけん まことにわがただしき右手みぎのてなんぢをさゝへん
〔イザヤ書41章11節〕
11 よなんぢにむかひていかるものはみなはぢをえてあわてふためかん なんぢとあらそふものはなきもののごとくなりて滅亡ほろびうせん
〔使徒行傳27章24節〕
24 「パウロよ、おそるな、なんぢかならずカイザルの前󠄃まへたん、よ、かみなんぢ同船どうせんするものをことごとくなんぢたまへり」とひたればなり。
〔ロマ書8章33節〕
33 たれかみ選󠄄えらたまへるものうったへん、かみこれとしたまふ。
〔ロマ書8章34節〕
34 たれこれつみさだめん、にてよみがへりたまひしキリスト・イエスはかみみぎいまして、われらのため執成とりなたまふなり。
〔ピリピ書1章28節〕
28 すべてのことにおいて逆󠄃さからものをどろかされぬをることをん。そのをどろかされぬは、かれらにはほろびしるし、なんぢらにはすくひしるしにてこれかみよりづるなり。
days
〔箴言24章10節〕
10 なんぢもし患難なやみくじかばなんぢちから弱󠄃よわ
〔アモス書5章13節〕
13 このゆゑいまときかしこものもくこれあしときなればなり
〔エペソ書5章16節〕
16 また機會をりをうかがへ、そはときしければなり。
heels
〔創世記49章17節〕
17 ダンはみちかたはらへびのごとく途󠄃邊みちべにあるまむしのごとしむまくびすかみてその騎者のるものをしてうしろおちしむ
〔サムエル前書26章20節〕
20 ねがはくはわがをしてヱホバのまへをはなれてにおちしむるなかれそはひとやまにて鷓鴣しやこをおふがごとくイスラエルのわうひとつのみをたづねにいでたればなり
〔詩篇22章16節〕
16 そはいぬわれをめぐりあしきもののむれわれをかこみてわがおよびわがあしをさしつらぬけり
〔詩篇56章6節〕
6 かれらはむれつどひてをひそめ わがあゆみをとめてわが靈魂たましひをうかがひもとむ
〔詩篇56章7節〕
7 かれらは不義ふぎをもてのがれんとおもへり かみよねがはくはいきどほりてもろもろのたみをたふしたまへ
iniquity
〔詩篇38章4節〕
4 わが不義ふぎかうべをすぎてたかく重荷おもにのごとく負󠄅おひがたければなり
〔箴言5章22節〕
22 惡者あしきものはおのれのとがにとらへられ そのつみなはつなが
〔ホセア書7章2節〕
2 かれらこゝろにわがその一切すべてあくをしたためたることをおもはずいまその行爲わざはかれらをかこみふさぎてみなわが目前󠄃まのあたりにあり

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おのがとみをたのみたからおほきをほこるもの
They that trust in their wealth, and boast themselves in the multitude of their riches;


boast
〔エステル書5章11節〕
11 しかしてハマンそのとみ榮耀かがやきとその衆多おほきこととすべわうおのれたふとびしことまたおのれをたかくしてわう牧伯つかさおよび臣僕しもべうへにあらしむることをこれかたれり
〔エレミヤ記9章23節〕
23 ヱホバかくいひたまふ智慧󠄄ちゑあるものはその智慧󠄄ちゑほこなかちからあるものそのちからほこるなかれ富者とめるものはそのとみほこることなか
〔エゼキエル書28章4節〕
4 なんぢ智慧󠄄ちゑ明哲さとりによりてなんぢとみ金銀きんぎんなんぢくらをさ
〔エゼキエル書28章5節〕
5 なんぢおほいなる智慧󠄄ちゑなんぢ貿易ばうえきをもてなんぢ富有とみしその富有とみのためにこゝろたかぶれり
〔ホセア書12章8節〕
8 エフライムはいふまことにわれはとめものとなれりわれ財寳ざいはうをえたりすべてわがらうしたることのうちつみをうべき不義ふぎいだすものなかるべし
〔ルカ傳12章19節〕
19 かくてわが《[*]》靈魂たましひはん、靈魂たましひよ、多年たねん過󠄃すごすにおほくのものたくはへたれば、やすんぜよ、飮食󠄃のみくひせよ、たのしめよ」[*或は「生命」と譯す。]
trust
〔ヨブ記31章24節〕
24 われもしきんをわが望󠄇のぞみとなし 精金せいきんにむかひてなんぢわが所󠄃賴たのみなりといひしことある
〔ヨブ記31章25節〕
25 われもしわがとみおほいなるとわがものおほたることをよろこびしことあるか
〔詩篇52章7節〕
7 かみをおのがちからとなさず そのとみのゆたかなるをたのみ そのあくをもておのれをかたくせんとするひとをみよと
〔詩篇62章10節〕
10 暴虐󠄃しひたげをもてたのみとするなかれ 掠奪かすめうばふをもてほこるなかれ とみのましくははるときはこれにこゝろをかくるなかれ
〔箴言10章15節〕
15 とめるもの資財たからはそのかたしろなり 貧󠄃者まづしきもののともしきはそのほろびなり
〔箴言23章5節〕
5 なんぢむなしきにすべきものをとむるか とみはかならずみづかつばさしやうじてわしのごとくてんとびさらん
〔マルコ傳10章24節〕
24 弟子でしたち御言みことばをどろく。イエスまたこたへてたまふ『たちよ、かみくにるは、如何いかかたいかな、
〔テモテ前書6章17節〕
17 なんぢこのめるものめいぜよ。たかぶりたるおもひをもたず、さだめなきとみたのまずして、たゞわれらをたのしませんとてよろづものゆたかたまかみ依賴よりたのみ、

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たれ一人ひとりおのが兄弟はらからをあがなふことあたはずこれがために贖價あがなひしろかみにささげ
None of them can by any means redeem his brother, nor give to God a ransom for him:


give
〔マタイ傳16章26節〕
26 ひと全󠄃世界ぜんせかいまうくとも、おの生命いのちそんせば、なにえきあらん、又󠄂またその生命いのちしろなにあたへんや。
〔マタイ傳20章28節〕
28 かくのごとくひときたれるもつかへらるるためにあらず、かへつてつかふることをなし、又󠄂またおほくのひと贖償あがなひとしておの生命いのちあたへんためなり』
〔テモテ前書2章6節〕
6 かれおのれあたへてすべてのひと贖價あがなひとなりたまへり、ときいたりてあかしせらる。
〔ペテロ前書1章18節〕
18 なんぢらが先祖せんぞたちよりつたはりたるむなしき行狀ぎゃうじゃうよりあがなはれしは、ぎんきんのごときつるものるにあらず、

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-9 これをとこしへに生存いかながらへしめてくちざらしむることあたはず(靈魂たましひをあがなふにはつひえいとおほくして此事このことをとこしへに捨置すておかざるをざればなり)
(For the redemption of their soul is precious, and it ceaseth for ever:)


(Whole verse)
〔ヨブ記36章18節〕
18 なんぢ忿怒いかりいざなはれて嘲笑あざけりおちいらざるやうつゝしめよ 收贖あがなひおほいなるがためみづかあやまるなかれ
〔ヨブ記36章19節〕
19 なんぢの號叫さけびなんぢを艱難なやみうちよりいださんや 如何いかちからつくすとも所󠄃益かひあらじ

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‹b19c049v009›
That he should still live for ever, and not see corruption.


That he
〔詩篇89章48節〕
48 たれかいきてをみず又󠄂またおのがたましひを陰府よみよりすくひうるものあらんや セラ
〔箴言10章2節〕
2 不義ふぎたからえきなし されど正義ただしきすくひてまぬかれしむ
〔箴言11章4節〕
4 たから震怒いかりえきなし されど正義ただしきすくふてをまぬかれしむ
〔傳道之書8章8節〕
8 靈魂たましひ掌管つかさどり靈魂たましひとどめうるひとあらず ひとはそのしぬには權力ちからあることこの戰爭たたかひには釋放ゆるしはなたるるものあらず 又󠄂またざいあくはこれをおこなものすくふことをせざるなり
〔ゼカリヤ書1章5節〕
5 なんぢらの父󠄃等ちちたち何處いづこにありや預言者よげんしやたち永遠󠄄とこしなへいきんや
〔ルカ傳16章22節〕
22 遂󠄅つひにこの貧󠄃まづしきものに、御使みつかひたちにたづさへられてアブラハムの懷裏ふところれり。めるひともまたにてはうむられしが、
〔ルカ傳16章23節〕
23 黄泉よみにて苦惱くるしみうちよりげてはるかにアブラハムと懷裏ふところにをるラザロとをる。
see
〔詩篇16章10節〕
10 そはなんぢわがたましひを陰府よみにすておきたまはず なんぢの聖󠄄者せいしやはかのなかにくちしめたまはざるべければなり
〔ヨハネ傳8章51節〕
51 まことにまことになんぢらにぐ、ひともしことばまもらば、永遠󠄄とこしへざるべし』
〔ヨハネ傳8章52節〕
52 ユダヤびといふ『いまぞ、なんぢが惡鬼あくきかれたるをる。アブラハムも預言者よげんしゃたちもにたり、しかるになんぢは「ひともしことばまもらば、永遠󠄄とこしへあぢははざるべし」とふ。
〔使徒行傳2章27節〕
27 なんぢわが靈魂たましひ黄泉よみかず、 なんぢ聖󠄄者しゃうじゃ朽果くちはつることをゆるたまはざればなり。
〔使徒行傳2章31節〕
31 先見せんけんして、キリストの復活よみがへりきてかたり、その黄泉よみかれず、その肉體にくたい朽果くちはてぬことをへるなり。
〔使徒行傳13章33節〕
33 かみはイエスをよみがへらせて、その約束やくそくわれらの子孫しそん成就じゃうじゅしたまへり。すなは第二だいにへんに「なんぢはなり、われ今日けふなんぢをめり」としるされたるがごとし。
〔使徒行傳13章35節〕
35 そはほかへんに「なんぢはなんぢ聖󠄄者しゃうじゃ朽腐くされせざらしむべし」とへり。~(37) れどかみよみがへらせたまひしもの朽腐くされせざりき。 〔使徒行傳13章37節〕

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そはかしこきものもしに おろかものも獸心者しれものもひとしくほろびてそのとみ他人あだしびとにのこすことはつねにみるところなり
For he seeth that wise men die, likewise the fool and the brutish person perish, and leave their wealth to others.


fool
〔詩篇73章22節〕
22 われおろかにして知覺さとりなし聖󠄄前󠄃みまへにありてけものにひとしかりき
〔詩篇92章6節〕
6 無知者しれものはしることなくおろかなるものはこれをさとらず
〔詩篇92章7節〕
7 あしきものはくさのごとくもえいで 不義ふぎをおこなふ衆庶もろ〳〵はさかゆるとも 遂󠄅つひにはとこしへにほろびん
〔詩篇94章8節〕
8 たみのなかなる無知しれものよ なんぢらさとれ おろかなるものよ いづれのときにかかしこからん
〔箴言12章1節〕
1 訓誨をしへあいするもの知識ちしきあい懲戒こらしめにくむものはけもののごとし
〔箴言30章2節〕
2 われひとよりもおろかなり われにはひと聰明さとりあらず
〔エレミヤ記10章8節〕
8 かれらはみなけもののことくまた痴愚おろかなりむなしきものをしへたゞのみ
leave
〔詩篇17章14節〕
14 ヱホバよみてをもてひとよりわれをたすけいだしたまへ おのがうくべきものをこのにてうけ なんぢのたからにてそのはらをみたさるる世人よのひとよりわれをたすけいだしたまへ かれらはおほくのにあきたり そのとみををさなごに遺󠄃のこ
〔詩篇39章6節〕
6 ひとにあるはかげにことならず そのおもひなやむことはむなしからざるなし その積蓄つみたくはふるものはたがにをさまるをしらず
〔詩篇49章17節〕
17 かれのしぬるときはなにひとつたづさへゆくことあたはず そのさかえはこれにしたがひてくだることをせざればなり
〔箴言11章4節〕
4 たから震怒いかりえきなし されど正義ただしきすくふてをまぬかれしむ
〔傳道之書2章18節〕
18 われしたにわがらうしてもろ〳〵動作はたらきをなしたるをうらわれあとひとにこれを遺󠄃のこさゞるをざればなり
〔傳道之書2章19節〕
19 其人そのひとたれかこれをらんしかるにそのひとしたらうして智慧󠄄ちゑをこめてなしたるもろもの工作わざ管理つかさどるにいたらんこれまた空󠄃くうなり
〔傳道之書2章21節〕
21 いまこゝひとあり 智慧󠄄ちゑ知識ちしき才能さいのうをもてらうしてことをなさんに終󠄃つひにはこれがためにらうせざるひと一切すべて遺󠄃のこしてその所󠄃有もちものとなさしめざるをざるなり これまた空󠄃くうにしておほいあし
〔傳道之書2章26節〕
26 かみはそのこゝろ適󠄄かなひとには智慧󠄄ちゑ知識ちしき喜樂よろこびたましかれどもつみをかひとには勞苦らうくたまひてあつめかつつむことをさしむ それかみこゝろ適󠄄かなひとあたへたまはんためなり これもまた空󠄃くうにしてかぜとらふるがごとし
〔傳道之書5章13節〕
13 われまたしたうれへおほいなるものあるをたり すなはち財寶たからのこれをたくはふるもの害󠄅がいをおよぼすことあるこれなり~(16) ひと全󠄃まつたくそのきたりしごとくにまたさりゆかざるをこれまたうれへおほいなるものなり そも〳〵かぜ追󠄃おふらうするものなにえきをうることあらんや 〔傳道之書5章16節〕
〔エレミヤ記17章11節〕
11 鷓鴣しやこのおのれのうまざるたまごをいだくがごと不義ふぎをもてたからものあり其人そのひといのち半󠄃なかばにてこれにはなれその終󠄃をはりおろかなるものとならん
〔ルカ傳12章20節〕
20 しかるにかみかれに「おろかなるものよ、今宵󠄃こよひなんぢの靈魂たましひとらるべし、らばなんぢそなへたるものは、がものとなるべきぞ」とたまへり。
〔テモテ前書6章6節〕
6 れどることをりて敬虔けいけんまもものは、おほいなるえきるなり。~(10) それかねあいするは諸般もろもろしきことなり、人々ひとびとこれをしたひて信仰しんかうより迷󠄃まよひ、さまざまのいたみをもてみづかおのれしとほせり。
〔テモテ前書6章10節〕
wise
〔傳道之書2章16節〕
16 それ智者ちしや愚者ぐしやひとしくなが記念おぼえらるることなし きたらんにいたればみなはやすでわすらるるなり 嗚呼あゝ智者ちしや愚者ぐしやとおなじくしぬるはこれ如何いかなることぞや~(21) いまこゝひとあり 智慧󠄄ちゑ知識ちしき才能さいのうをもてらうしてことをなさんに終󠄃つひにはこれがためにらうせざるひと一切すべて遺󠄃のこしてその所󠄃有もちものとなさしめざるをざるなり これまた空󠄃くうにしておほいあしし 〔傳道之書2章21節〕
〔傳道之書9章1節〕
1 われはこの一切すべてことこゝろもちひてこの一切すべてことあきらめんとせり すなはただしものかしこものおよびかれらのなすところはかみにあるなるをあきらめんとせり いつくしむやにくむやはひとこれをることなし一切すべてことはその前󠄃さきにあるなり
〔傳道之書9章2節〕
2 すべてひとのぞ所󠄃ところみな同じ ただしものにもあしものにもよきものにも きよきものにもけがれたるものにも 犧牲いけにへさゝぐるものにも犧牲いけにへさゝげぬものにもそののぞむところのこと同一ひとつなり よきひと罪人つみびとことならず ちかひをなすものちかひをなすことをおそるるものことならず
〔ロマ書5章12節〕
12 それ一人ひとりひとによりてつみり、またつみによりてり、すべてのひとつみをかししゆゑすべてのひとおよべり。~(14) しかるにアダムよりモーセにいたるまで、アダムのとがひとしきつみをかさぬものうへにもわうたりき。アダムはきたらんとするものかたなり。 〔ロマ書5章14節〕
〔ヘブル書9章27節〕
27 ひとたびぬることとにてのち審判󠄄さばきくることとのひとさだまりたるごとく、

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かれらひそかにおもふ わがいへはとこしへにのこりわがすまひは世々よゝにいたらんと かれらはそのにおのがをおはせたり
Their inward thought is, that their houses shall continue for ever, and their dwelling places to all generations; they call their lands after their own names.


Their inward, etc
〔詩篇5章9節〕
9 かれらのくちには眞實まことなく そのうちはよこしま そののどはあばけるはか そのしたはへつらひをいへばなり
〔詩篇64章6節〕
6 かれらはさまざまの不義ふぎをたづねいだしていふわれらはねんごろにたづね終󠄃をはれりと おのおののうちのおもひとこゝろとはふかし
〔エゼキエル書38章10節〕
10 しゆヱホバかくいひたまふ其日そのひなんぢこゝろ思想おもひおこりあし謀計はかりごとをくはだてて
〔ルカ傳11章39節〕
39 しゅこれにひたまふ『いまなんぢらパリサイびとは、酒杯さかづき盆󠄃ぼんとのそと潔󠄄きよくす、れどなんぢらのうち貪慾どんよくあくとにて滿つるなり。
〔使徒行傳8章22節〕
22 れば、このあく悔改くいあらためてしゅいのれ、なんぢがこゝろおもひあるひはゆるされん。
Their inward, etc.
〔詩篇5章9節〕
9 かれらのくちには眞實まことなく そのうちはよこしま そののどはあばけるはか そのしたはへつらひをいへばなり
〔詩篇64章6節〕
6 かれらはさまざまの不義ふぎをたづねいだしていふわれらはねんごろにたづね終󠄃をはれりと おのおののうちのおもひとこゝろとはふかし
〔エゼキエル書38章10節〕
10 しゆヱホバかくいひたまふ其日そのひなんぢこゝろ思想おもひおこりあし謀計はかりごとをくはだてて
〔ルカ傳11章39節〕
39 しゅこれにひたまふ『いまなんぢらパリサイびとは、酒杯さかづき盆󠄃ぼんとのそと潔󠄄きよくす、れどなんぢらのうち貪慾どんよくあくとにて滿つるなり。
〔使徒行傳8章22節〕
22 れば、このあく悔改くいあらためてしゅいのれ、なんぢがこゝろおもひあるひはゆるされん。
all generations
無し
they call
〔創世記4章17節〕
17 カインそのつまかれはらみエノクをうめりカインまちそのまちそのしたがひてエノクとなづけたり
〔サムエル前書15章12節〕
12 かくてサムエル、サウルにあはんとてはや起󠄃きけるにサムエルにつぐるものありていふサウル、カルメルにいたり勝󠄃利しやうりしるしまは進󠄃すゝみてギルガルにくだれりと
〔サムエル後書18章18節〕
18 アブサロムわれはわがつたふべきなしといひそのいけあひだおのれのためにひとつ表柱はしらたてたりわうたににありかれおのれのその表柱はしらつけたりその表柱はしら今日こんにちにいたるまでアブサロムのとなへらる

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されどひとほまれのなかにながくとゞまらずほろびうするけもののごとし
Nevertheless man being in honour abideth not: he is like the beasts that perish.


abideth
無し
beasts
〔傳道之書3章18節〕
18 われまたこゝろいひけらくこのことあるはこれひとのためなり すなはかみかくひとためしてこれにそのけもののごとくなることをみずかさとらしめたまふなり~(21) たれひとたましひうへのぼけものたましひにくだることをしらん 〔傳道之書3章21節〕
〔傳道之書9章12節〕
12 ひとはまたそのときしらうをわざはひあみにかかりとり鳥羅とりあみにかかるがごとくにひともまた禍患わざはひときはからざるにのぞむにおよびてその禍患わざはひにかかるなり
in honour
〔詩篇39章5節〕
5 よなんぢわがすべての一掌つかのまにすぎさらしめたまふ わがかいのち主前󠄃みまへにてはなきにことならず にすべてのひとみなそのさかりのときだにもむなしからざるはなし セラ
〔詩篇49章20節〕
20 尊󠄅貴たふときなかにありてさとらざるひとはほろびうするけもののごとし
〔詩篇82章7節〕
7 されどなんぢらはひとのごとくにしにもろもろのきみのなかの一人ひとりのごとくたふれん
〔ヤコブ書1章10節〕
10 めるものは、おのがひくくせられたるをよろこべ。そはくさはなのごとく、過󠄃ぎゆくべければなり。
〔ヤコブ書1章11節〕
11 あつかぜきてくさらせば、はなちてそのうるはしき姿すがたほろぶ。めるものもまたかくのごとく、その途󠄃みち半󠄃なかばにしておのれまづ消󠄃きえせん。
〔ペテロ前書1章24節〕
24ひとはみなくさのごとく、 その光榮くわうえいはみなくさはなごとし、 くされ、はなつ。

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かくのごときはおろかなるものの途󠄃みちなり しかはあれどのちのひとはそのことばをよしとせん セラ
This their way is their folly: yet their posterity approve their sayings. Selah.


approve their sayings
〔エレミヤ記44章17節〕
17 われらはかならわれらのくちよりいづことばおこなわれらがもとなせしごとかう天后てんかうきまたさけをその前󠄃まへそゝぐべしすなはちユダの諸邑まち〳〵とヱルサレムのちまたにてわれらとわれらの先祖等せんぞたちおよびわれらの王等わうたちわれらの牧伯等きみたちおこなひしごとくせん當時かのときわれらはかて飽󠄄さいはひをえてわざはひ遇󠄃あはざりし
〔ルカ傳11章47節〕
47 禍害󠄅わざはひなるかな、なんぢらは預言者よげんしゃたちのはかつ、これころししものなんぢらの先祖せんぞなり。
〔ルカ傳11章48節〕
48 げになんぢらは先祖せんぞ所󠄃作しわざしとする證人あかしびとぞ。それはかれらはこれころし、なんぢらははかつればなり。
〔ルカ傳16章27節〕
27 めるひとまたふ「さらば父󠄃ちちよ、ねがはくは父󠄃ちちいへにラザロを遣󠄃つかはしたまへ。
〔ルカ傳16章28節〕
28 われにん兄弟きゃうだいあり、この苦痛くるしみのところにきたらぬやう、かれらにあかしせしめたまへ」
folly
〔ルカ傳12章20節〕
20 しかるにかみかれに「おろかなるものよ、今宵󠄃こよひなんぢの靈魂たましひとらるべし、らばなんぢそなへたるものは、がものとなるべきぞ」とたまへり。
〔コリント前書3章19節〕
19 そは智慧󠄄ちゑかみ前󠄃まへおろかなればなり。しるして『かれ智者ちしゃをその惡巧たくみによりてとらたまふ』

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かれらはひつじのむれのごとくに陰府よみのものとさだめらる これが牧者ぼくしゃとならんなほきもの朝󠄃あしたにかれらををさめん その美容うるはしき陰府よみにほろぼされて宿やどるところなかるべし
Like sheep they are laid in the grave; death shall feed on them; and the upright shall have dominion over them in the morning; and their beauty shall consume in the grave from their dwelling.


Like
〔詩篇44章11節〕
11 なんぢわれらを食󠄃しよくにそなへらるるひつじのごとくにあたへかくてわれらをもろもろの國人くにびとのなかにちらし
〔エレミヤ記12章3節〕
3 ヱホバなんぢわれをわれまたわがこゝろなんぢにむかひていかなるかをこゝろみたまふひつじほふりにひきいだすがごとくかれらをひきいだしころためにかれらをそなへたまへ
〔ロマ書8章36節〕
36 しるして 『なんぢのためにわれらは、終󠄃日ひねもすころされて ほふらるべきひつじごときものとられたり』とあるがごとし。
beauty
無し
death
〔ヨブ記24章19節〕
19 亢旱ひでりおよび炎熱あつさ雪󠄃ゆきみづたゞち乾涸ほしから陰府よみつみをかせしものにおけるもまたかくのごとし
〔ヨブ記24章20節〕
20 これを宿やどせしはらこれをわすうじこれをこのみて食󠄃くらかれ最早もはやにおぼえらるることく そのあくをるるがごとくに
in the grave, etc.
〔ヨブ記30章23節〕
23 われなんぢはわれをかへらしめ一切すべて生物いきもの終󠄃つひあつまいへかへらしめたまはん
morning
〔詩篇30章5節〕
5 そのいかりはただしばしにてそのめぐみはいのちとともにながし はよもすがらなきかなしむとも朝󠄃あしたにはよろこびうたはん
〔ホセア書6章3節〕
3 このゆゑにわれらヱホバをしるべしせつにヱホバをることをもとむべしヱホバは晨光あしたのひかりのごとくかならずあらはれいであめのごとくわれらにのぞみのちあめのごとくをうるほしたま
their
〔ヨブ記4章21節〕
21 そのたまあにたえざらんやみなさとることなくしてしにうす
〔詩篇39章11節〕
11 なんぢつみをせめてひとをこらし そのしたひよろこぶところのものをしみのくらふがごとく消󠄃きえうせしめたまふ にもろもろのひとはむなしからざるなし セラ
they
〔ヨブ記17章13節〕
13 われもしつところあらこれわがいへたるべき陰府よみなるのみ われ黑暗󠄃くらやみにわがとこ
〔ヨブ記17章14節〕
14 われ朽腐くさりむかひてはなんぢはわが父󠄃ちゝなりとうじむかひてはなんぢわがはゝわが姉妹しまいなりと
〔ヨブ記21章13節〕
13 その幸福さいはひくらし まばたくまに陰府よみにくだる
〔ヨブ記21章26節〕
26 是等これらともひとしくちりしてうじにおほはる
〔ヨブ記30章23節〕
23 われなんぢはわれをかへらしめ一切すべて生物いきもの終󠄃つひあつまいへかへらしめたまはん
〔傳道之書12章7節〕
7 しかしてちりもとごとくにつちかへ靈魂たましひはこれをさづけしかみにかへるべし
〔イザヤ書38章10節〕
10 われいへり わがよはひの全󠄃盛まさかりのとき陰府よみもんにいりわが餘年のこりのとしをうしなはんと
〔イザヤ書38章11節〕
11 われいへり われふたゝびヱホバをたてまつることあらじふたゝびいけるもののにてヱホバをたてまつることあらじ われはなきもののなかにいりてふたゝびひとることあらじ
upright
〔詩篇47章3節〕
3 ヱホバはもろもろのたみをわれらに服󠄃まつろはせ もろもろのくにをわれらの足下あしのもとにまつろはせたまふ
〔ダニエル書7章22節〕
22 終󠄃つひおいたるものきたりて至高者いとたかきもの聖󠄄徒せいとのために公義こうぎをおこなへりしかしてそのときいたりて聖󠄄徒せいとくにたり
〔マラキ書4章3節〕
3 又󠄂またなんぢらはあくにんふみつけん すなはちわがまうくるにかれらはなんぢらのあしうらしたにありて灰󠄃はひのごとくならん 萬軍ばんぐんのヱホバこれを
〔ルカ傳22章30節〕
30 これなんぢらのくににて食󠄃卓しょくたく飮食󠄃のみくひし、かつ座位くらゐしてイスラエルの十二じふにやからさばかんためなり。
〔コリント前書6章2節〕
2 なんぢらぬか、聖󠄄徒せいとさばくべきものなるを。もしなんぢらにさばかれんには、なんぢいとちひさことさばくにらぬものならんや。
〔ヨハネ黙示録2章26節〕
26 勝󠄃かち終󠄃をはりいたるまでめいぜしことをまもものには、諸國しょこくたみをさむる權威けんゐあたへん。
〔ヨハネ黙示録2章27節〕
27 かれてつつゑをもてこれをさめ、つちうつはくだくがごとくならん、父󠄃ちちよりけたる權威けんゐのごとし。
〔ヨハネ黙示録20章4節〕
4 われまたおほくの座位くらゐしに、これするものあり、審判󠄄さばきする權威けんゐあたへられたり。われまたイエスのあかしおよびかみ御言みことばのためにくびきられしもの靈魂たましひ、またけものをもそのざうをもはいせずおのひたひあるひはにその徽章しるしけざりしものどもをたり。かれらはきかへりて千年せんねんあひだキリストとともわうとなれり。
〔ヨハネ黙示録20章5節〕
5 (そのほか死人しにん千年せんねん終󠄃をはるまできかへらざりき)これは第一だいいち復活よみがへりなり。

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されどかみわれをうけたまふべければわが靈魂たましひをあがなひて陰府よみのちからよりまぬかれしめたまはん セラ
But God will redeem my soul from the power of the grave: for he shall receive me. Selah.


God
〔詩篇31章5節〕
5 われ靈魂たましひをなんぢのみてにゆだぬ ヱホバまことのかみよなんぢはわれをあがなひたまへり
〔詩篇56章13節〕
13 なんぢわがたましひをよりすくひたまへばなり なんぢわれをたふさじとわがあしをまもり生命いのちひかりのうちにてかみのまへにわれをあゆませたまひしにあらずや
〔詩篇73章24節〕
24 なんぢその訓諭さとしをもてわれをみちびきのちまたわれをうけて榮光さかえのうちにいれたまはん
〔ホセア書13章14節〕
14 われかれらを陰府よみよりあがなはんわれかれらをよりあがなはんよなんぢのなやみ何處いづくにあるか陰府よみよなんぢのわざはひ何處いづくにあるかくいあらためはかくれてにみえず
〔ヨハネ黙示録5章9節〕
9 かくあたらしきうたうたひてふ 『なんぢはまきものけ、その封印ふういんくに相應ふさはしきなり、なんぢほふられ、そのをもて諸種もろもろやから國語くにことばたみくにうちより人々ひとびとかみのためにひ、
〔ヨハネ黙示録14章13節〕
13 われまたてんよりこゑありて『しるせ「いまよりのちしゅにありてぬる死人しにん幸福さいはひなり」御靈みたまひたまふ「しかり、かれはその勞役はたらきめてやすまん。そのわざこれにしたがふなり」』とふをけり。
power
〔詩篇16章10節〕
10 そはなんぢわがたましひを陰府よみにすておきたまはず なんぢの聖󠄄者せいしやはかのなかにくちしめたまはざるべければなり
〔詩篇86章13節〕
13 そはなんぢの憐憫あはれみはわれにおほいなり わがたましひを陰府よみのふかきところよりたすけいだしたまへり
〔詩篇89章48節〕
48 たれかいきてをみず又󠄂またおのがたましひを陰府よみよりすくひうるものあらんや セラ
shall
〔ルカ傳23章46節〕
46 イエス大聲おほごゑよばはりてひたまふ『父󠄃ちちよ、わがれい御手みてにゆだぬ』ひていきえたまふ。
〔ヨハネ傳14章3節〕
3 もしきてなんぢらのためところそなへば、またきたりてなんぢらをがもとに迎󠄃むかへん、わがるところになんぢらもらんためなり。
〔使徒行傳7章59節〕
59 かくかれがステパノをいしにててるとき、ステパノびてふ『しゅイエスよ、れいけたまへ』
the grave
〔詩篇16章10節〕
10 そはなんぢわがたましひを陰府よみにすておきたまはず なんぢの聖󠄄者せいしやはかのなかにくちしめたまはざるべければなり
〔詩篇86章13節〕
13 そはなんぢの憐憫あはれみはわれにおほいなり わがたましひを陰府よみのふかきところよりたすけいだしたまへり
〔詩篇89章48節〕
48 たれかいきてをみず又󠄂またおのがたましひを陰府よみよりすくひうるものあらんや セラ

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ひとのとみてそのいへのさかえくははらんときなんぢおそるるなかれ
Be not thou afraid when one is made rich, when the glory of his house is increased;


Be not
〔エステル書3章1節〕
1 これらのことのちアハシユエロスわうアガグびとハンメダタのハマンをたふとびこれをたかくしておのれとともにある一切すべて牧伯つかさうへにそのせきさだめしむ~(6) ただモルデカイ一人ひとりころすはことちひさしとおもへりかれらモルデカイのぞくするたみをハマンにあらはしければハマンはアハシユエロスのくにうちにある一切すべてのユダヤびとすなはちモルデカイのぞくするたみをことごとくころさんとはかれり
〔エステル書3章6節〕
〔詩篇37章1節〕
1 あくをなすもののゆゑをもてこゝろをなやめ 不義ふぎをおこなふものにむかひてねたみをおこすなかれ
〔詩篇37章7節〕
7 なんぢヱホバのまへにくちをつぐみ忍󠄄しのびてこれをまち望󠄇のぞめ おのが途󠄃みちをあゆみてさかゆるもののゆゑをもて あしき謀略はかりごとをとぐるひとゆゑをもてこゝろをなやむるなかれ
〔詩篇49章5節〕
5 わがくびすにちかかる不義ふぎのわれをうちかこむわざはひのもいかでおそるることあらんや
〔箴言28章12節〕
12 義者ただしきものよろこぶときはおほいなるさかえあり 惡者あしきもの起󠄃おこるときはたみかく
glory
〔創世記31章1節〕
1 こゝにヤコブ、ラバンの子等こらがヤコブわが父󠄃ちゝ所󠄃有ものこと〴〵うばわが父󠄃ちゝ所󠄃有ものによりてこのすべて榮光さかえたりといふをきけ
〔エステル書5章11節〕
11 しかしてハマンそのとみ榮耀かがやきとその衆多おほきこととすべわうおのれたふとびしことまたおのれをたかくしてわう牧伯つかさおよび臣僕しもべうへにあらしむることをこれかたれり
〔ヨハネ黙示録21章24節〕
24 諸國しょこくたみみやこひかりのなかをあゆみ、わうたちはおの光榮くわうえい此處ここたづさへきたる。
〔ヨハネ黙示録21章26節〕
26 人々ひとびと諸國しょこくたみ光榮くわうえい尊󠄅貴たふときとを此處ここにたづさえきたらん。

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かれのしぬるときはなにひとつたづさへゆくことあたはず そのさかえはこれにしたがひてくだることをせざればなり
For when he dieth he shall carry nothing away: his glory shall not descend after him.


he shall
〔ヨブ記1章21節〕
21 われはだかにてはゝたいいでたり 又󠄂またはだかにて彼處かしこかへらん ヱホバあたへヱホバとりたまふなり ヱホバの御名みなほむべきかな
〔ヨブ記27章19節〕
19 かれとめにて寢臥いねふかさねておくることし またひらけばすなはちそのきえ
〔傳道之書5章15節〕
15 ひとはゝはらよりいできたりしごとくにまた裸體はだかにしてかへりゆくべし その勞苦ほねをりによりてたるもの毫厘ひとつにとりてたづさへゆくことをざるなり
〔ルカ傳12章20節〕
20 しかるにかみかれに「おろかなるものよ、今宵󠄃こよひなんぢの靈魂たましひとらるべし、らばなんぢそなへたるものは、がものとなるべきぞ」とたまへり。
〔ルカ傳16章24節〕
24 すなはびてふ「父󠄃ちちアブラハムよ、われあはれみて、ラザロを遣󠄃つかはし、そのゆびさきみづひたしてしたひやさせたまへ、われはこのほのほのなかにもだゆるなり」
〔テモテ前書6章7節〕
7 われらはなにをもたづさへてきたらず、またなにをもたづさへてることあたはざればなり。
his
〔イザヤ書5章14節〕
14 また陰府よみはその欲望󠄇のぞみをひろくし そのはかられざるくちをはる かれらの榮華えいぐわ かれらの群衆ぐんしゆう かれらの饒富にぎはひ およびよろこびたのしめるひとみなそのなかにおつべし
〔イザヤ書10章3節〕
3 なんぢらこらしめらるるきたらばなにをなさんとするか 敗壞やぶれとほきよりきたらんときなにをなさんとするか なんぢら逃󠄄のがれゆきてたれにすくひをもとめんとするか また何處いづこになんぢらのさかえをのこさんとするか
〔コリント前書15章43節〕
43 いやしきものにてかれ、光榮くわうえいあるものによみがへらせられ、弱󠄃よわきものにてかれ、つよきものによみがへらせられ、

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かかるひとはいきながらふるほどにおのがたましひをしゆくするとも みづからをあつうするがゆゑに人々ひと〴〵なんぢをほむるとも
Though while he lived he blessed his soul: and men will praise thee, when thou doest well to thyself.


blessed
〔申命記29章19節〕
19 かゝひとはこの呪詛のろひことばきくもそのこゝろみづか幸福さいはひなりとおもひていはわれはわがこゝろ剛愎かたくなにしてことをなすもなほ平󠄃安へいあんなり終󠄃つひにはゑひ飽󠄄あけものをもてかわけるもののぞくにいたらんと
〔ホセア書12章8節〕
8 エフライムはいふまことにわれはとめものとなれりわれ財寳ざいはうをえたりすべてわがらうしたることのうちつみをうべき不義ふぎいだすものなかるべし
〔ルカ傳12章19節〕
19 かくてわが《[*]》靈魂たましひはん、靈魂たましひよ、多年たねん過󠄃すごすにおほくのものたくはへたれば、やすんぜよ、飮食󠄃のみくひせよ、たのしめよ」[*或は「生命」と譯す。]
praise
〔サムエル前書25章6節〕
6 かくのごとくいへねがはくはいのちながかれなんぢ平󠄃安やすらかなれなんぢいへやすらかなれなんぢもつところのものみなやすらかなれ
〔エステル書3章2節〕
2 わうもんにあるしゆしよしんみなひざまづきてハマンをはいせり これわうかくかれになすことをめいじたればなり しかれどもモルデカイはひざまづかず又󠄂またこれをはいせざりき
〔使徒行傳12章20節〕
20 さてヘロデ、ツロとシドンとの人々ひとびといたいかりたれば、たみどもこゝろひとつにしてかれもとにいたり、わう內侍ないじしんブラストにりて和諧やはらぎもとむ。かれらの地方ちはうわうくにより食󠄃品しょくひんるにりてなり。~(22) 集民しふみんよばはりて『これかみこゑなり、ひとこゑにあらず』とふ。 〔使徒行傳12章22節〕
〔ヨハネ黙示録13章3節〕
3 われそのかしらひときずつけられてぬばかりなるをしが、そのぬべききずいやされたれば、全󠄃地ぜんちものこれをあやしみてけものしたがへり。
〔ヨハネ黙示録13章4節〕
4 また龍󠄇たつおのが權威けんゐけものあたへしによりてかれ龍󠄇たつはいし、かつそのけものはいしてふ『たれかけものひとしきものあらん、たれこれたゝかふことをん』
while he lived

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なんぢ列祖おやたちにゆかん かれらはたえてひかりをみざるべし
He shall go to the generation of his fathers; they shall never see light.


He
〔傳道之書3章21節〕
21 たれひとたましひうへのぼけものたましひにくだることをしら
〔傳道之書12章7節〕
7 しかしてちりもとごとくにつちかへ靈魂たましひはこれをさづけしかみにかへるべし
〔ルカ傳12章20節〕
20 しかるにかみかれに「おろかなるものよ、今宵󠄃こよひなんぢの靈魂たましひとらるべし、らばなんぢそなへたるものは、がものとなるべきぞ」とたまへり。
〔ルカ傳16章22節〕
22 遂󠄅つひにこの貧󠄃まづしきものに、御使みつかひたちにたづさへられてアブラハムの懷裏ふところれり。めるひともまたにてはうむられしが、
〔ルカ傳16章23節〕
23 黄泉よみにて苦惱くるしみうちよりげてはるかにアブラハムと懷裏ふところにをるラザロとをる。
never
〔ヨブ記33章30節〕
30 その魂靈たましひはかよりひきかへし生命いのち光明ひかりをもてかれてらしたまふ
〔詩篇56章13節〕
13 なんぢわがたましひをよりすくひたまへばなり なんぢわれをたふさじとわがあしをまもり生命いのちひかりのうちにてかみのまへにわれをあゆませたまひしにあらずや
〔マタイ傳8章12節〕
12 御國みくにらはそと暗󠄃くらきに逐󠄃いだされ、そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん』
〔マタイ傳22章13節〕
13 ここにわう侍者じしゃらにふ「そのあししばりてそと暗󠄃黑くらきげいだせ、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん」
〔ユダ書1章13節〕
13 おのがはぢいだうみのあらきなみ、さまよふほしなり。かれらのため暗󠄃くらやみ、とこしへにたくはかれたり。
to the generation
〔創世記15章15節〕
15 なんぢ安然やすらかなんぢ父󠄃祖せんぞ所󠄃ところにゆかんなんぢ遐齡よきよはひいたりてはうむらるべし
〔列王紀略上16章6節〕
6 バアシヤその父󠄃祖せんぞともねむりてテルザにはうむらるそのエラこれかはりてわうとなれり

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尊󠄅貴たふときなかにありてさとらざるひとはほろびうするけもののごとし
Man that is in honour, and understandeth not, is like the beasts that perish.


Man
〔エステル書5章11節〕
11 しかしてハマンそのとみ榮耀かがやきとその衆多おほきこととすべわうおのれたふとびしことまたおのれをたかくしてわう牧伯つかさおよび臣僕しもべうへにあらしむることをこれかたれり~(14) ときにそのつまゼレシとその一切すべて朋友ともかれにいひけるは請󠄃たかさ五十キユビトのたてしめ明日あす朝󠄃あさモルデカイをそのうへかけんことをわうまうしかしてわうとともにたのしみてその酒宴しゆえんにおもむけとハマンこのことよしとしてそのたてしめたり 〔エステル書5章14節〕
〔エステル書7章10節〕
10 人々ひと〴〵ハマンをそのモルデカイをかけんとてまうけしうへかけたり わう震怒いかりつひに
〔詩篇49章12節〕
12 されどひとほまれのなかにながくとゞまらずほろびうするけもののごとし
is like
〔詩篇73章18節〕
18 まことになんぢはかれらをなめらかなるところにおきかれらを滅亡ほろびにおとしいれたま
〔詩篇73章19節〕
19 かれらはまたたくひまにやぶれたるかな彼等かれら恐怖おそれをもてことごとくほろびたり
〔傳道之書3章18節〕
18 われまたこゝろいひけらくこのことあるはこれひとのためなり すなはかみかくひとためしてこれにそのけもののごとくなることをみずかさとらしめたまふなり
〔傳道之書3章19節〕
19 ひとのぞむところのことはまたけものにものぞむ この二者ふたつのぞむところのこと同一ひとつにしてこれしねかれしぬるなり みな同一ひとつ呼吸こきふれり ひとけものにまさる所󠄃ところなしみな空󠄃くうなり
understandeth
〔ヨブ記4章21節〕
21 そのたまあにたえざらんやみなさとることなくしてしにうす